セミナー「⽇本語で世界に研究成果を発信:F1000 Research への投稿とオープンアクセス」開催
このたび、⾦沢⼤学が査読付き論⽂出版プラットフォームF1000 Japan Institutional Gateway(JIG)に参加しました。
これにより、本学に所属する研究者は分野に縛られず「F1000 Research」に論⽂を投稿できます。
また、論⽂は公開後、Web サイト上でオープンに査読され、査読通過後はScopus、PubMedなどの⼆次DBに収録されます。
さらに、⼈⽂・社会科学系分野の論⽂については英語だけでなく⽇本語でも論⽂を投稿することができます。
▶ https://f1000research.com/gateways/japan-institutional-gateway
▶ https://f1000research.com/japan-institutional-gateway
・⽇本語で研究成果を世界に発信したい⽅
・既存のジャーナルにはおさまらない萌芽的・学際的領域の論⽂をお書きの⽅
・APCを少しでも節約して、研究成果をオープンアクセス出版したい⽅
・オープンな査読を受けて論⽂の質を⾼めたい⽅
は、ぜひ「F1000 Research」への投稿をご検討ください。
なお、令和6年度能登半島地震被災地⽀援として、論⽂1 本分のAPC が無料で提供されます(先着順)。
投稿をお考えの⽅は、担当までお知らせください。
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本セミナーでは、附属図書館から昨今のオープンアクセスをめぐる状況を説明した後、Taylor&Francis社の講師が「F1000 Research」上で論⽂をオープンアクセス出版する際の具体的な⼿順を説明します。
1.開催⽇程:3 ⽉14 ⽇(⾦) 14:00〜14:45
2.アクセス先(Zoom):
https://us06web.zoom.us/j/85971581470?pwd=l3sNuCsL8huWakBndNqEAM9ApK7nvm.1
Meeting ID: 859 7158 1470 Passcode: 138292
※後⽇、学内限定で録画公開の予定です。
3.対象者:⾦沢⼤学所属教職員・⼤学院⽣
4.内容(予定):
①オープンアクセスの概要と本学図書館が⾏うオープンアクセス⽀援
②Japan Institutional Gateway 概要
③投稿⽅法)
④質疑応答
※⾔語:⽇本語
「F1000 Research」に論⽂投稿を予定する⽅のみならず、オープンアクセスにご関⼼のある教職員・⼤学院⽣の皆様のご参加をお待ちしております。
また、図書館が⾏うオープンアクセス⽀援については、Web サイトをご覧ください。https://library.kanazawa-u.ac.jp/?page_id=45093
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お問合せ先:⾦沢⼤学附属図書館
e-mail:johokikaku-kafuku@adm.kanazawa-u.ac.jp