令和元年11月1日、金沢大学附属図書館は
新たに”金大図書館時習基金”を立ち上げました。
”金大図書館時習(じしゅう)基金”は、金沢大学の前身校の一つである第四高等中学校に置かれた「時習寮」から名付けました。
「時習寮」は、1893(明治26)年10月に建設された木造2階建ての寮。村山長之助教授により、『論語』学而編 冒頭の「学而時習之(学びて時にこれを習う)」にちなんで命名されたものです。
前身校から受け継ぐ学生の自学自習の精神を尊び、応援する心意気を込めています。
附属図書館利用者の利便性・快適性の向上、所蔵資料の保存・活用を継続的に実施するための基金に、皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。
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