角間北地区改修工事に伴う対応《令和7年2月~》
令和7年2月以降、暫定的に以下のとおり対応します。【作業フロー】 2025.1.30現在
1.改修工事期間中の一時預かり
(1)以下の条件にて、中央図書館書庫1Fの書架(112段/約3300冊相当)を、当該研究室等の学生が利用する図書を配架するために提供します。
・雑誌は対象外です。 ・目録は変更せず、カウンターでの貸出処理は行いません。
・書架の割振調整、搬入・配架・搬出などの作業は研究室で行ってください。
・開架スペースになりますので、紛失の可能性もあります。
(2)その他の資料(箱詰めなど)の一時預かりはいたしません。
【連絡先】(受付時間:平日9:00~16:30)
搬入・搬出時:中央図書館カウンター/内線5213/etsuran@adm.kanazawa-u.ac.jp
相談全般:学術情報課/内線5217/johokikaku-kafuku@adm.kanazawa-u.ac.jp
2.返納
(1)中央図書館では書架の狭隘化が深刻化しているため、研究室からの返納資料は、和雑誌と前身校資料を除き、自然科学系図書館に配架します。
(2)以下表のとおり選別し、段ボール箱に箱詰めした上で返納してください。ブックトラックの貸出は行いません。
(3)事前に担当係に連絡の上、直接、中央図書館へ搬入してください。
【連絡先】(受付時間:平日9:00~16:30)
図書(①~④):図書情報係/内線5206,5221,6560,5205/intosyo@adm.kanazawa-u.ac.jp
雑誌(⑤~⑧):雑誌・電子情報係/内線5207,6558/inzassi@adm.kanazawa-u.ac.jp
相談全般:学術情報課/内線5217/johokikaku-kafuku@adm.kanazawa-u.ac.jp
種類 |
図書館での保管 |
研究室での対応 |
箱番号 |
図書館での対応(注3) |
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図書
背ラベル(3段または4段の請求記号)が貼付されているもの |
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必要 |
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① |
目録登録の上、自然科学系図書館へ |
不要 |
箱単位で「除籍が適当な理由」(重複、汚損・破損、内容が古いなど)があるとなおよい。 |
② |
除籍手続き |
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消耗図書
青または赤の楕円シールが貼付されているもの(年間購読の雑誌以外) |
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ー (保管しない) |
青または赤の楕円シールに「廃棄印」を押し、部局で処分 *「廃棄印」は古書店等への流通を防ぐために必要です。部局での処分方法により、押印不要になることもあります。
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- |
- |
四高資料 |
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必要 (すべて保管) |
- |
③ |
目録登録の上、中央図書館へ |
石川師範資料 |
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必要 (すべて保管) |
- |
④ |
目録登録の上、中央図書館へ |
製本雑誌
図書館を通して年間購読し、製本したもの |
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必要 |
返納リスト作成(注) |
⑤(⑦と同送可能) |
目録登録の上、洋雑誌は自然科学系図書館、和雑誌は中央図書館へ |
不要
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返納リスト作成(注) |
⑥ |
除籍手続き |
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未製本雑誌
図書館を通して年間購読し、製本していないもの |
必要 |
*製本リストの送付先 inzassi@adm.kanazawa-u.ac.jp |
⑦(⑤と同送可能) |
製本(製本費は部局負担)し、和雑誌は中央図書館、洋雑誌は自然科学系図書館へ |
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不要
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返納リスト作成 (注) タイトル単位で「除籍が適当な理由」(重複、汚損・破損、内容が古い、学術資料でないなど)があるとなおよい。 |
⑧ |
目録変更の上、古紙として処分 |
(注)返納リスト作成に替えて、OPAC画面コピーに返納巻号をメモしたものでも構いません。箱に同封してください。
※ご希望に応じて、研究室貸出データをお送りします。「配架区分」「購入者」をお知らせください。ただし、昭和時代に受け入れた資料は目録未登録であること、当初の配架場所と異なる部屋にある可能性が高いなど、完全なデータファイルを提供することはできません。
3.その他
(1)私物はお受けできません。私物が混じっていることにより、作業量が増えてしまいます。お間違えのないよう箱詰めしてください。なお、私物が混じっていた場合は、図書館まで引き取りに来ていただきます。少量の場合は、図書館で処分またはブックリユースで提供することもあります。
(2)目録(OPAC)の所蔵情報を修正し、利用可能になるまでに相当の時間がかかります。この間に学生や他図書館からの複写依頼等に対応するために当該資料の借用を依頼してしまうこともあります。ご了承ください。
(3) 研究室等から返納された図書を館内に配架するかどうかを含め,図書館が管理する資料の取扱いは,「金沢大学附属図書館資料の不用決定及び処分に関する要項(学内のみ)」及び「金沢大学附属図書館資料の不用決定及び処分に関する要項」で不用とする資料の判断基準(学内のみ)」に基づき処理いたします。