(終了)四高掛図シンポジウム - 版画技法から見る明治初期の石版画印刷地図 -
令和4年度「お宝発見!プロジェクト」事業の活動の一環として,「四高掛図シンポジウム - 版画技法から見る明治初期の石版画印刷地図」を開催いたします。
今回の調査では,本学の前身校の一つである第四高等学校時代に使われていた教育掛図の中から,銅版画の版画技法で制作された掛図を特定することができました。
本シンポジウムでは,西洋の技術が入ってきた明治期の印刷や版画事情について,3名の講師の方から貴重なお話を伺います。
併せて,当館所蔵の教育掛図をはじめとした資料を公開しますので,ぜひご参加ください。
テーマ①:版画の概要と歴史
テーマ②:銅版画と石版画の技法
テーマ③:明治初期に繁栄した印刷会社「東陽堂」の掛図
フォーラム:印刷としての明治期日本の版画技法
■講演
神谷佳男 氏(金沢美術工芸大学教授)
湊七雄 氏(福井大学教授)
大村雅章 氏(金沢大学教授)
■日時:2023年2月13日(月)14:30~16:30
■場所:金沢大学中央図書館 3階 AV室(金沢市角間町) →アクセス・キャンパスマップ
■主催:金沢大学人間社会研究域学校教育学類美術教育専修 大村研究室/金沢大学附属図書館
※参加費無料。興味のある方はどなたでもご参加いただけます。定員:66名(当日先着順)
※マスク着用でお願いします。体調の悪い方の参加はご遠慮ください。
■問合先:金沢大学附属図書館中央図書館係 etsuran@adm.kanazawa-u.ac.jp
▶▶実施の様子:四高掛図シンポジウム -版画技法から見る明治初期の石版画印刷地図- を開催 | 金沢大学 (kanazawa-u.ac.jp)