【報告】第34回図書館ビブリオバトル(10月17日開催)
10月17日(水)の昼休みに,第34回図書館ビブリオバトルを「ほん和かふぇ。」で開催しました。
今回のバトラー(発表者)は,学類生3名(人間社会学域2名,理工学域1名)と院生1名(人間社会環境研究科)の4名でした。
順番に,一人5分間の持ち時間で,自分で読んで面白いと思った本についてトークのみのプレゼンをしたあと,3分間の質問形式のディスカッションを行いました。
前回同様に今回も「全国大学ビブリオバトル2018北陸地区決戦予選会」を兼ねていたためか,白熱した戦いが繰り広げられました。
最後に観戦者32名による投票を行い,接戦の末,チャンプ本は,木崎伸也著『直撃本田圭佑』に決定しました。
チャンプ本紹介者には,岩見附属図書館長から賞品として「ほん和かサンドセット券」が,ほかの3人には「コーヒー券」が手渡されました。その後,バトラー4人は図書館長と司会者の井上先生とともに記念撮影に納まりました。
ほかに紹介された本は,赤木かん子著『こちら本探偵です』,池波正太郎著『鬼平犯科帳』,原田マハ著『暗幕のゲルニカ 』でした。
質問形式のディスカッションでは,「その本は,『グーグル検索で見つからない本が見つかります』というものか?」,「著者はグルメの人だが,その本の中で食べたいと思ったものはあったか?」,「現代のスパイとの違いは感じられたか?」,「サッカーのことは詳しくなくても,何かエネルギーをもらえる本のようだが,1つあげるとすれば何か?」,「何年間ぐらい取材したものか?」など様々な質問が寄せられました。
★ビブリオバトルで紹介された本は中央図書館に備え付けています。この機会にぜひご一読ください。
★次回のビブリオバトルは,11月21日(水)を予定しています。