【報告】第35回図書館ビブリオバトル(11月21日開催)

11月21日(水)の昼休みに,第35回図書館ビブリオバトルを「ほん和かふぇ。」で開催しました。
今回のバトラー(発表者)は,学類生4名(学校教育学類2名,人文学類2名)でした。
順番に,一人5分間の持ち時間で,自分で読んで面白いと思った本についてトークのみのプレゼンをしたあと,3分間の質問形式のディスカッションを行いました。
今回も「全国大学ビブリオバトル2018~大阪決戦~北陸地区決戦予選会」を兼ねた回で,3人が初めての参加でしたが,とてもエキサイティングなバトルとなりました。
 
最後に観戦者24名による投票を行い,接戦の末,チャンプ本は,スティーヴン・D・レヴィット, スティーヴン・J・ダブナー著『ヤバい経済学』に決定しました。
岩見附属図書館長から,講評の言葉とともに,チャンプ本紹介者には,賞品として「ほん和かサンドセット券」を,ほかの3人には「コーヒー券」が手渡されました。最後に,恒例の記念撮影をして終了となりました。

 

ほかに紹介された本は,さくらももこ著『Coji-coji』,吉田健一著『乞食王子』,杉本秀太郎文 ; 安野光雅絵『みちの辺の花』でした。

なお,各ディスカッションタイムでは,「あらすじが分からなかったが,全体を通してどのジャンルになるのか?」,「その本を読んで心に残ったこと,印象に残ったことは何か?」,「悪ガキ教授のいわれは何か?」,「金沢のことが出てきたりするのか?」,「著者を知らないのですが,ほかにどんな作品がありますか?」など様々な質問が寄せられました。

 

★ビブリオバトルで紹介された本は中央図書館に備え付けています。この機会にぜひご一読ください。
★次回のビブリオバトルは,12月19日(水)です。