(終了)ブラジルの「ニホンジン」(資料展示&ミニ講演会)

今年はブラジルがポルトガルから独立して200年のメモリアルイヤーです。そのブラジルには1908年以降、新天地を求めて多くの移民が日本から渡りました。その数はおよそ20万人。現在はその子孫を含めた「日系人」の総数は200万人とも言われており、ブラジル社会の一翼を担っています。そして現在ではそのうち約20万人が日本国内で働いています。

 

7月8日(金)に人文学類シンポジウムで「ブラジルの日本人移民とアイデンティティの問題〜saudade〜」と題して講演するオスカール・ナカザト氏は日系3世。ブラジル日本人移民の歴史をある移民一家に仮託してポルトガル語で書いた小説「NIHONJIN」は2012年、ブラジルの芥川賞ともいうべきジャブチ賞を受賞するなど注目を集めました。

今回はオスカール・ナカザト氏の金沢大学訪問を記念して、特別公開の貴重資料を含む展示によって、ブラジルに渡った日本人移民の歴史を振り返るとともに,杉山先生によるミニ講演会も開催します。

 

■資料展示

日時:7月5日(火)~ 18日(月)

場所:中央図書館カウンター前

 

■ミニ講演会

日時:7月6日(水)15:00~15:30

講師:杉山欣也先生(人間社会研究域教授・附属図書館副館長)
場所:中央図書館AV室 及び ZOOM

https://kanazawa-university.zoom.us/j/87265890132?pwd=ZmNNR1NyV3VUcEcwUXREVkExNm1rdz09

ミーティングID: 872 6589 0132 パスコード: 672183

※ブックラウンジで同時配信を行います。

 

■人文学類シンポジウムブラジルの日本人移民とアイデンティティの問題〜saudade〜

日時:7月8日(金)10:30~12:00

講師:オスカール・ナカザト氏

場所:人間社会第1講義棟202教室 ※中央図書館ブックラウンジで同時配信を行います。

 

 


追記

7月8日の人文学類シンポジウムの後,オスカール・ナカザト氏にご来館いただきました。杉山副館長が展示について解説後,自著(ニホンジンのオリジナル版とナカサト氏による研究書)2冊を寄贈いただきました。また,併せて自著に署名をいただきました。

「金沢大学の学生さんへ

この本を楽しんで読んでください。」

とのメッセージ付きです。