【報告】第11回図書館ビブリオバトル(11月19日開催)

11月19日(水)12時すぎから中央図書館のブックラウンジにおいて,『第11回図書館ビブリオバトル』を開催しました。
今回のバトラー(発表者)は,学類生3名(人間社会学域2名,理工学域1名)と職員1名の合計4名で行われました。

質問タイムには,「その本を読もうと思ったきかっけは?」「それでどんな『絵』を描いたのか?」「被災地に行ったことはあるの?」
「『柊の垣根』とは?」など真剣な質問が寄せられました。

次に,参加者20名による投票の結果,チャンプ本は『図解いきなり絵がうまくなる本(中山繁信著)』に決定しました。
ほかに『海辺の王国(ロバート・ウェストール作 ; 坂崎麻子訳)』,『前へ!: 東日本大震災と戦った無名戦士たちの記録(麻生幾著)』,
『差別とハンセン病 : 「柊(ひいらぎ)の垣根」は今も(畑谷史代著)』が紹介されました。

最後に,古畑附属図書館長から「今回は,いままでの中で一番ビブリオバトルらしくてよかった。」という講評があり,
どのバトラーも,ホッとした笑顔になりました。


なお,チャンプ本など図書館に所蔵がない本は,購入して備え付けますので,この機会にぜひご一読ください。

❤次回は12月17日(水)12時からの開催予定です。
今年度最後のビブリオバトルになりますので,ふるってご参加ください。