【報告】第18回図書館ビブリオバトル(12月16日開催)

12月16日(水),今年度最後の第18回図書館ビブリオバトルを開催しました。
今回のバトラー(発表者)は,学類生4名(人間社会学域3名,理工学域1名)で,自分で読んで面白いと思った本について,順番にひとり5分間の持ち時間で本を紹介しました。

                                     
前回同様,「初心者」と「経験者」が半々でしたが,今までにないほどの大熱戦!となりました。最後に観戦者20名による投票を行った結果,チャンプ本は,岸見一郎・古賀史健著『嫌われる勇気』に決定しました。
ほかに,岸本佐知子著『ねにもつタイプ』,水野敬也著『夢をかなえるゾウ』, 綾辻行人著『十角館の殺人』が紹介されました。
質問タイムでは,「どうして読もうと思ったのか?」,「どのくらいの時間で読めましたか?」,「サラリーマンから建築家になったというが,どのようにして課題を解決していったのか?」,「十角形がトリックに関係しているか?」など様々な質問が寄せられました。

      
               
なお,ビブリオバトルで紹介された本で中央図書館に所蔵のないものは,購入して備え付けています。この機会にぜひご一読ください。
次回は,2016年5月を予定しています。