【報告】第33回図書館ビブリオバトル(7月18日開催)
7月18日(水)の昼休みに,前期最後となる第33回図書館ビブリオバトルを「ほん和かふぇ。」で開催しました。
質問タイムでは,「建物の赤と漆喰の白の対比は何かを著しているのか?」,「その本は歴史好き向けなのか,初心者向けなのか?」,「4つのポイントを言われたが,あなたが一番影響を受けたのはどれか?」,「人文的な記述はあるのか?」など様々な質問が寄せられました。
今回のバトラー(発表者)は,学類生3名(人間社会学域人文学類)と院生1名(人間社会環境研究科)で,自分で読んで面白いと思った本について,順番に一人5分間の持ち時間で本を紹介しました。
今回は,プレゼンのコツをつかんでいる常連の4人だったこと,さらに「全国大学ビブリオバトル2018北陸地区決戦予選会」も兼ねていたこともあって,甲乙つけがたい熱い戦いになりました。
最後に観戦者22名による投票を行った結果,チャンプ本は,水野一晴著『世界がわかる地理学入門』に決定し,岩見附属図書館長から賞品として「ほん和かサンドセット券」が手渡されました。ほかに紹介された本は,中村誠一著『マヤ文明を掘る』,湯川秀樹著『旅人 : ある物理学者の回想』,青柳碧人著『判決はCMのあとで 』でした。
★ビブリオバトルで紹介された本は中央図書館に備え付けています。この機会にぜひご一読ください。
★次回のビブリオバトルは,10月を予定しています。