附属図書館（EU情報センター）では，5月9日の“ヨーロッパ・デー”を中心に日本各地で開催される“日・EUフレンドシップウィーク2014”にあわせて，イベントを開催しています。

　5月21日には，中央図書館ブックラウンジにおいて，「EU Cafe2014　ユーロ誕生15年：危機の沈静化と今後の革新」を開催しました。
　上條勇教授，佐藤秀樹准教授（ともに人間社会学域経済学経営学系）により，ユーロ危機の発生要因や鎮静化したと判断できる理由がデータを通して解説されました。さらに現在のユーロ圏の政策や方向性について説明がありました。通りすがりの来館者も含め約50名の参加者からは，「この講演をきっかけに自分でもEUや経済について調べようと思った」「日本が欧州から学ぶことはたくさんあると思った」という意見が寄せられました

＊5/9～5/25まで中央図書館内でEU資料展示「ＥＵ加盟国へ留学したら・・・留学＆生活ガイド」を開催中。アンケート回答者にはEUグッズを差し上げます！