朗読会「夜神、または阿神吽神(さだまさし氏作)」~石川近代文学館出張展示関連イベント / Ishikawa Modern Literature Museum public reading
現在、中央図書館において開催中の展示「能登と、作家と、作品と、」関連イベントとして朗読会を開催します。
朗読する作品「夜神、または阿神吽神」は石川能登を舞台に、人生につまずいた一人の男が、周囲の人々とのかかわりの中で人生を再生していく物語。
神々が多く住み、多彩な神事が行われる能登らしく、男の新たな一歩に、とある神事が人々のやさしさや風土を絡めて描かれており、石川とゆかりの深いさだまさし氏の石川県に寄せるまなざしの温かさが表れています。
「人生の再生」を描いた本作品が「能登復興」の一助となるよう、石川の人々に届けます。
金沢大学卒業生である西本浩明氏による朗読です。ぜひご参加ください。
日時 令和7年10月30日(木) 16:30~17:30(予定)
朗読 西本浩明氏(演芸列車「東西本線」)
場所 中央図書館ほん和かふぇ。
定員 20名(申し込み不要/先着順/参加費無料)
【お問合せ先】
金沢大学附属図書館 etsuran@adm.kanazawa-u.ac.jp
*石川近代文学館は令和6年能登半島地震による建物被害のため閉館中です。
本企画は、図書館が行う能登半島地震復興支援の一環として実施します。
★関連展示★
10月15日~11月6日(木) 「能登と、作家と、作品と、」